mpola×mpola

コトバツヅリ。

言葉綴。

ウガンダで2度目の病院。からのビザ更新手続き。

今日はウガンダで2度目となる病院へ。 1回目は腸チフスの予防注射で、ウガンダに来て直後に同期隊員と共に。

そして今回は尻切れ出血で。これはもういわゆる痔、です。ホームステイあたりから切れ始め、任地赴任後に悪化。普段はぼっとんトイレで生活していますが、水洗トイレを使ったら鮮血で便器がそまり。

そんなこんなで、首都カンパラにあがり、診てもらいに来ました。 健康管理員さんに事前に予約してくださっていたのでスムーズに診察室へ。

ドクターはウガンダの方で、エリートという雰囲気が滲み出ている。 一通りの質問を受け、いざ触診。 いや、これが痛かった。日本でも味わったことの無い経験をウガンダですることになるとは思っても見ませんでした。

結果、外側に切れている箇所があるのと、内側も少し腫れているとのこと。元々買っていた塗り薬と今回処方された座薬2週間分を併用してください、とのことで、ひとまず大事にはならずにすみそうです。 ただ、座りすぎは良く無いので注意してとのことでした。幸いにも、自分はコミュニティ開発隊員。フィールドに出て歩き回ることの方がメインと言えばメイン。 しばらくはお尻に負担をかけないよう細心の注意で生活する!笑

今回の件で学んだのは、何事も早め早めが吉!特に身体のことは途上国での生活ということもあって、環境、精神状況など見えないストレスやプレッシャーやらが常にある。

だから我慢しないことが大切ということ。これは日本で働いていても同じだと思いますが。

ちなみに病院でかかった費用は、 診察代が95,000UGX(2900円くらい)、 薬代が30,000UGX(900円くらい)でした。

日本と比べてどうなんでしょう?保険証と言う恩恵に預かっているのでいまいち相場が分かりませんが。

病院の後、今日は就労ビザの更新手続きにイミグレのオフィスに来ています。 見た感じ、インドや中国、ヨーロッパ系やアメリカまで様々な国の人たちが手続きを受けに来ています。

日本で生活している外国人の気持ちが今ならわかります。こういう諸々の手続きに右往左右して、やっとのことで一つの手続きが完了する。

車も持っているわけでは無いから徒歩や、公共交通機関を色々調べまくってなんとかたどり着く。たどり着いても、その国の窓口の習慣とか時間帯とかで、開いていない、または結構な時間待たなきゃならない。

日本にいるときに、免許センターで手続きをする外国人の方々をたくさん見たのですが、彼らも日本の窓口対応に苦労したことだろうなぁって思います。それぞれ別の窓口に何度も案内されて、しかも日本語で。

こういう気持ち、体験を忘れずに日本に帰ったときに海外からの人たちに接したいなぁ、と思わされました。 ※手続きが終わるより先に、こちらを書き終えました。笑

今日の写真たち。 ウガンダのスーパーマーケットの様子。カンパラには外資系のお店もたくさんあります〜