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コトバツヅリ。

言葉綴。

任地8日目。満を辞して。ペットボトル×チテンジ

2月3日。任地8日目。 今日はカウンターパートとオフィスで会う予定でしたが、中々現れず。まぁ特に驚いたりもしないのですが。笑

待ち時間はとりあえず調べごとに使うことに。 そんなこんなで待機していると、何やら話しかけてくる男性が。

話してみるとDwaniro(ドゥワニロ)と呼ばれるサブカウンティのCDO(community development officer)で、彼もカウンターパートに会いにきたとのこと。

このままだと自分のカウンターパートであるCDOには会えない気がしたので、今日聞こうと思っていたチボガの農産物、加工品について質問すると「明日他のサブカウンティのCDO達がここに集まるから、その時に詳しい人に話を聞けるよ」と言われ。

とりあえずもう、いろんな疑問は明日のCDOミーティングで聞くことにしました。

オフィスにいても仕方ないのでその後は、クラフトグループへ。片付け後の様子を見に行きました。

まだ綺麗でした。 イメージとして、こんな風に視覚化した紙を作ればみんなしっかり片付けやすいんじゃない?と一応提案だけしました。

大事なのは彼らがこれを必要と思うか否かなので、とりあえず提案のみ。反応は良かったですが、先は読めず。

その後、Andrewと一緒に近くのマーケットまでボンドを買いに。その帰り道に突如として現れたのが8ヶ月ほど前にできたという私立のビジネススクール

そしてその一角に、裁縫の部門があり中に入ってみると生徒と先生と思しき女性たち。 どうやらAndrewは先生とは知り合いのようで、既存の女性グループとこのスクールの生徒たちをつなげたい構想があるようでした。

現地語で自分のことも紹介してくれたので、協力していきましょう!的に挨拶。

部屋が広く、ワークショップなどをする場所としても活用できそうで、可能性を感じました。

店に帰った後はAndrewが密かに?温めていたペットボトル×チテンジの試作品づくりをお手伝い。彼いわくずっと前からペットボトルを集めていたとのことでした。なので、今回は何回目の試作品か聞くと、初めてだという回答が。笑

なぜこのタイミングで試作品を作ろうと思ったのだろう、と思いましたが、新しいボランティアが来たタイミングで始めようと思ったのかな、と勝手にポジティブに捉えることにしました。笑

個人的にもウガンダの道端に捨てられるペットボトルをどうにかできないだろうかと考えていたのと、実際ペットボトルに関する活動をされていた先輩もいらっしゃったので。

これを機にペットボトル×チテンジ、環境教育×女性の収入向上の道を探っていこうと思います。

今回は最初だからこんな感じ。トライアンドエラーが大切!って一緒に話しました。笑

調べてみるとペットボトルはインテリアとしてもかなり使えそうです。 可能性はいろんなところにある気がします。

そして少しずつですが、道端で"タクミ"と声をかけてくれる人たちが増えてきて。小さなことだけれど嬉しいです。

明日のCDOミーティングも恐らく現地語マシンガンだと思うけれど、楽しみです。

というわけで任地8日目。