任地7日目。自分とのたたかい。
2月2日。任地7日目。 今日は午前中は家事を、午後はちょっと語学を勉強し、その後は周辺を歩き回ってきました。
目的は単に気分転換、そして現地語で現地人と絡む、あとは農家の畑を探しに。
いろんな人と話していて感じたのですが、やっぱり言葉は会話するのも大事。口に出すのが大事な気がしました。
何よりルガンダ語を話す人たちに直接質問できる環境って前向きに捉えたらめちゃくちゃ向上するやん、ってなりました。
そして、今日はこれまで行ったことのない逆サイドに足を運んでみました。 とりあえずすれ違う人にはジェバレコ、遠くにいる人にもムワスゼムチャ。返答してきたら近づいて名前を言いまくる。この繰り返し。
自分の名前はタクミなのですが、中々これが言いにくいらしく、アクミ、カクミ、ハクミ、タツゥミ、タトゥミなどなど。 新たな名前を続々と生み出してくれるウガンダの皆様。笑 根気強く名前を広めています。
歩いていて思ったのですが、チボガの風景結構好きだなぁと。
自分もどちらかと言えば山のような地形のところに実家があって。親近感が湧くというか。
良い景色。
途中でムナナーシと言われるパイナップルのジュースのお店も教えてもらって。
好みが分かれるかもしれないけど、個人的には好きな味です。
昨日も先輩隊員と話していたのだけれど、ウガンダ人には甘いものにあまり需要がないのでは?という話。地方と首都だと食生活も大分違うけれど、このムナナーシは数少ない田舎の甘味という感じがして。何かヒントになりそうな予感。
それから畑も探してきました。 結局見つけたのはトマトの家庭菜園だけだったのだけれど、これは意外と希望な気がしました。
加工品としての道を探りたいところ。 他にもルモンデ(スイートポテト)の畑を聞いて回ったけれど、歩いて行ける範囲には見つけられず。
小さなことですが、良い発見がありました。
任地に来て1週間。こんな感じで試行錯誤が続いていくのでしょう。一応県庁は土日休みですが、自分の活動というか、コミュ開で考えるとあまり休みの明確な線はないような感じで。だから、ある意味メリハリをつけるのも課題かなと思っています。
また、端々で前任と比較されることもあります。これもまた自分とのたたかい、というか。自分がそれをポジティブに捉えて、自分を高めていくきっかけにできたらなと考えているし、考えるようにしています。
こんな感じで最初の1週間が終了。 明日からもまた頑張っていきます。 わっしょい!