1月10日。ホームステイ初日。
1月10日から任地にて5日間のホームステイに来ています。と言いつつ、これを書いているのは13日なので明日には終了、チボガからカンパラに戻ります。
終わり際に来て少し時間を作れたので、このホームステイ期間を振り返りたいと思います。
ウガンダで初のバス乗車
任地となるチボガへはバスを使用。 ニュータクシーパークの奥にあるターミナルから乗車。
人がある程度揃ってから発車のため1時間ほど車内で待機。車内は意外ときれい。
その後。 バスで隣の席に乗ってきた人から声をかけられた。 「肌の色は違うけど、同じズボン(ジーパン)を履いているね!」 フレンドリーにとりあえず返すと、 「私はシューズを販売する仕事をしているんだけれど、一緒に仕事しないかい?どうやったらうまく売れるだろうか?」 と聞かれ。まずは競合やお客さんのニーズを知ることじゃない?と返すと、 「私は今すぐお金が欲しいからそんなことしてる場合ではない。仕事をくれないかい?」 と返され。
任地に着く前に、いろんなことを考えさせられた。自分が外国人であること、外国人=お金、仕事を持っているというイメージであること、お金を稼ぐために何が必要か、というよりは単にお金、仕事をちょうだいというスタンスの人がいるということ。
カンパラにて1ヶ月過ごすもこういう場面は初めてだったので良い機会でした。 そのあとバス停を教えてくれたり、焼きバナナをくれたり悪い人ではなさそうでしたが。
チボガに到着
自分の配属先はチボガ県庁。きれいな建物。一方で道路は幹線道路を外れるとこんな感じで。
いよいよ来たな、という気持ちに。 配属先のお偉いさんたちに挨拶し、自分に何ができるかを伝えると同時にニーズを確認しました。 ほとんど要請書の内容と変わらずそこは安心。 ただルガンダ語が思っていた以上に使われていて少しびっくり。基本は英語で大丈夫でも、少しは流暢に話せたら活動にプラスになりそう、なんて考えたり。
その後はホームステイ先で子どもたちと遊んで、ご飯の支度を手伝って。
星空ベイジングに、夜食に、そこらを行き交うニワトリに、ウサギに、豚に。初日の時点で大量の情報が流れ込んできましたが、なんとかやりきりました。
2日目に続く。